「おみせやさんやりたい」の一言から、「お花やさん」「メガネやさん」「レストラン」「本やさん」と次々とやりたいお見せが決まり、準備が始まりました。
材料を集めて、お花は画用紙で作り、レストランのジュースは新聞紙を丸めて花紙で包み、本は実際の本を見ながらなど、子ども達のアイディアを出し合って、グループで協力して商品を作りました。
開店前日には、年中組と年小組のお部屋に行き「お店にきてください~」とお知らせに行くと、小さい子たちも興味津々でした。
ポスターも貼りました。
いよいよ開店当日、店員さんの「いらっしゃい」の声に驚きながらも、紙で作ったお金をもって、わくわく・ドキドキしながら買い物を楽しんでいました。
ちょうどその日は、「めばえっこクラブ」の日だったので、小さなお友だちとお母さんも飛び入り参加でお客さんになってくれました。
商品が完売したので、店員さんも満足そうでした。
異年齢の交流ができ、遊び(ごっこ遊び)に対する興味も深まり、幼稚園での遊びがさらに広がった1日でした。